こんにちは、株式会社WonderLnadの樋口です。

 

遡ること2004年。

ブルーオーシャン戦略という本が流行った事がありました。

「ブルーオーシャン」の画像検索結果

当時では考え方も斬新で、キャッチ―な言葉もあり、

ブルーオーシャン戦略をいかに実現できるかというのは、

経営をされている方にとっては大事な指標だったのかもしれません。

 

あれから13年経ち、そのブルーオーシャン戦略は功を奏しているのでしょうか。

そもそもブルーオーシャン戦略とは何か。

「競争相手が増えるにつれて、利益や成長の見通しは厳しくなっていく。製品のコモディティ化が進み、競争が激しさを極めるため、レッド・オーシャンは赤い血潮に染まっていく」(有賀裕子訳『ブルー・オーシャン戦略』より)

つまり、競争激化をしている産業は新たな戦場を求めて、

新しい海に飛び出よとの事です。

 

例えば本の中では、シルクドソレイユが具体例としてあげられており、

従来の子どもむけサーカスの斜陽産業の枠組みを越え、

大人向けにサーカスを提供したことで成功を収めたとあります。

大人向けハイパフォーマンスですから、チケット価格も従来のチケット価格の数倍に膨れます。

「シルクドソレイユ」の画像検索結果

 

このように、新しい価値を送創出したり、

新しい顧客の発見をしたりすることをブルーオーシャンをみつけると言います。

 

ブルーオーシャンをみつける方法は6つあると言います。

(1)代替産業に学ぶ

(2)業界内の他の戦略グループから学ぶ

(3)買い手グループに目を向ける

(4)補完財や補完サービスを見渡す

(5)機能志向と感性志向を切り替える

(6)将来を見通す

です。

 

これらの手法を使い、どの様にすればブルーオーシャンを見つけれるか?

がこの戦略の一番のポイントになってきます。

 

日本において、現状を考えると、4つの大きな問題かつ

イノベーションが起きつつあると考えます。

1、少子高齢化

2、高度なWEB化

3、AIの実用化

4、急速なグローバル化

この4つはこれからの人々の生き方や文明に大きな影響を及ぼすと考えています。

 

この様に時代が転換するような時期には、

新しい産業や、今までになかったサービスが生まれますが、

旧態依然の経営を続けていくと、永続的成長は難しいのではないかと思います。

 

例えば、少子高齢化ひとつをとっても、

人口が爆発し経済が発展する中で日本は大きく飛躍しました。

その逆が起こる場合、エンドユーザー・消費者・生活者の財布のひもはどうなるか・・・財布自体が減り、財布に入ってるお金すら少なくなりつつあります。

20年前と比べると、平均年収は約20万下がっています。

その時にどんな方向へ向かうのか?

 

AIが我々の仕事を奪う事を予想している方々も多いようですが、

まだその段階にありません。今はAIを開発したもの勝ちです。

もちろん多額の費用はかかりますが、創業者利益が確保できる時期なので、

各企業はこぞって開発に力を入れていると聞きます。

「AI」の画像検索結果

 

先日のNHKの放送でもAIが予測する未来というの番組があり、

非常に興味深かったことを覚えています。

例えば、「健康に行きたければ病院数を減らせ。」とのAIからの提言です。

病院を減らすと、老人クラブが乱立するそうです。

健康のためにできることを自らが選んだということでしょうか。

もう一つおもしろいのは、バナナの購入頻度があがるということです。

健康の為にはバナナが最も手っ取り早いということでしょうか。

 

でもここでナゾが出てきます。

なぜバナナなのか?オレンジやりんごではなく、バナナなのか?

ということです。

 

ここにポイントがあると思われるのが、

Aiは各データを用いて、その相関関係を瞬時に読み解くそうです。

NHKで使用したデータ数はなんと700万以上。

東大の教授が分析に用いるデータ数は多くて50くらいらしいので、

その幅や深さは到底太刀打ちができるものではありません。

ただし、その因果関係・ロジックはAIではわからないそうです。

恐らくそこに勝機があります。

 

このように、ブルーオーシャン戦略一つをとっても、

考えられる方策はまだまだあるようです。

今回はブルーオーシャン戦略の6番「将来を見通す」に焦点を当ててみました。

 

ブルーオーシャン戦略については、実は賛否両論あります。

地域密着型店舗を構える会社にとっては、

この地域で勝てない、だから外に行こうというのはただの負け犬だ。

勝てないなら、勝までやり続ける必要がある。

確かにそれも一理あります。

まだまだ既存の市場でできることはあるのかもしれません。

しかし、その態度を取り続ける事で、上手く行くケース、失敗するケース共に存在します。

 

その時に、あなたはどの方向に活路を見出しますか?

大事な事は永続的に会社を存続させることです。

一度時間のある時に、ゆっくりと将来を見通す事を考えるべき時が来ているのかもしれません。

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